「日刊県民福井に掲載されました」

2019.01.10

こんにちは。
1/9の日刊県民福井に記事が掲載されました。
池田そば道場でも、自家栽培手打ち蕎麦を提供いたします。
完全予約制になります。前日までのご予約が必要です。
 
おろしそば(冷たいもの、温かいもの)850円
なめこそば(冷たいもの、温かいもの)950円
やまかけそば(冷たいもの、温かいもの)950円
ざるそば(冷たいもの、温かいもの)950円
 
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

「福井新聞に掲載されました」

2018.12.14

こんにちは。
12/9の蕎麦打ちイベントについて、福井新聞に記事が掲載されました。
池田そば道場でも、自家栽培手打ち蕎麦を提供する予定です。提供時期が決まりましたら、またお知らせさせていただきます。

「そば打ちイベント」

2018.12.9

そば畑オーナーの皆様、12/9のそば打ちイベントお疲れ様でした。
自分で育てたそばを打って食べるという企画で始まったこのイベントもこれで最後となりました。

 
畑で栽培した大根、町内の山でとってきた天然わさびなどの薬味で冷たいおろし蕎麦と温かいおろし蕎麦を試食していただき、池田町における山祭りの謂れや風習の紹介についてもご紹介させていただくことができました。
このような体験を通じて、池田町を身近に感じていただけましたら幸いです。
自分が手塩にかけて育てたそばほどうまい蕎麦はないと思います。
来年は、多くの方からご意見をいただいたように栽培作業に深くかかわっていただく内容にしたいと思います。
 

「大根収穫」

2018.12.6

 
 

 大根の収穫をしました。
12/9のそば打ちイベント用として作ったっ大根です。
打ち立てのそばに、甘くて新鮮な大根おろしをかけて皆さんと食べるのが楽しみです。

「荒挽き」

2018.11.30

製粉所の方から、荒挽き(1回目にそば挽き)後のそばの実を見せていただきました。
写真の右側が、私たちのそば畑で収穫したものです。
県内産のものと比較して色が濃く、品質が非常に良いとのことでした。
(私)「本当ですか?」
(製)「品評会に出してみたらどうですか?」
(私)「そんなにすごいんですか?」
(製)「今年は台風の影響で県内産が不調ということもありますけど、レベル高いですよ」
(私)「そうなんだ。協力してくれたみんな、本当にありがとう・・・。」
(製)「池田町って、こんな品質のよい蕎麦が栽培できる場所だったんですね」
と言っていただきました。
すごくうれしいです。そして、そうなんです!もともとそばは山間部で盛んに育てられた作物なのです。池田町の歴史をたどると未だたくさんのポテンシャルが眠っていると感じています。

「想定外!?」

2018.11.18


蕎麦の実の重量を測りましたところ、175.3kgでした。耕作面積が2.6反でしたので、反収は67.4kgでした!反収で20kg程度を予想していましたので、想定外の出来事です。
取り急ぎ製粉所に持っていき保管していただきました。

「刈り取り」

2018.11.5

 
 
 
先日の収穫イベントで刈り残った分について、ようやくコンバインで刈り取りをすることができました。
収穫物が濡れているとコンバインが目詰まりを起こして壊れてしまうため、晴れの日が続いている日を待って収穫する予定でしたが、なかなか良い日に巡り合えず、そのうち蕎麦の実が熟しすぎてしまうため、前日は雨でしたが、11/5の晴天日に収穫を決行していただきました。途中、コンバインが目詰まりを起こし、2人がかりで機械の中の草を吐き出してもらうというトラブルも発生しましたが、何とか無事終了し、農業公社さんにお借りしたビニールハウスに持ち込み、フォークリフトで収穫袋をおろし、みやバケツに分けてテーブルに並べて乾燥する作業を終えました。
収穫袋の重量を測ったところ290kgありました。若干土や草も交っていますし、22.3%の水分含有量を15%以下に乾燥させた上で、唐箕を行う必要がありますので、このうち、実の重量がどれくらいになるかはよくわかりませんが2反6畝の畑にしてはよく収穫できているそうです!

「選別作業」

2018.11.13


 

 

 
 
ビニールハウスで乾燥させていたそばの実の水分含有量が規定に達したので選別作業を始めました。
唐箕(とうみ)という機会に入れて、砂や草・土・ごみを除去したあと、荒い目のざる、さらに細かなごみを取り除きました。
この作業が終わったのち、そばの実の重量を計測して、製粉所に磨きと製粉をお願いすることになります。
はたしてどれだけのそばの実が取れたのでしょうか?追って報告します。

「収穫」

2018.11.1


 
  オーナーの皆様、先日の収穫作業お疲れ様でした。
収穫した実は、ハウスへ移動し、作業台で乾燥させているところです。
水分計で計測しましたところ、4日目の辞典で水分含有量は23%でした。
15%以下になるように7日から10日程度乾燥させる必要があります。
 
今後は、食味成分の分析なども行っていきたいと考えています。

「黒化率」

2018.10.26

 
  昨日、栽培指導員の方に黒化率(こっかりつ)を見てもらいました。
黒化率にはいろいろな見方がありますが、いくつかの株を抜いてもらい、ひと株あたりどのくらいの割合で黒く熟した実がついているかについて、おおよその割合を算出してもらいました。
その結果、垂直に立っている株と台風で倒れてしまった株との差が大きいそうですが、黒化率は平均して80%くらいとのことです。
ソバは下から順に花が咲き、下から順に実が熟していきます。つまり、1本のソバの中に熟し具合の異なる実が混在しているわけです。一番てっぺんの花が熟すまで収穫を待っていると、下の方の実は落ちてしまうので、ほどほどのところで(まだ上の方に花が咲いている状態で)収穫します。具体的には、黒化率70%~80%程度での収穫がよいようです。
 
収穫時期が少し遅いので10/27収穫イベントの際は、慎重に刈り取ったほうがよいがしれません。週末の天気は雨が混じるようですが、来週にはさらに黒化率が進んでしまうので延期できないので、毎日天気予報とにらめっこしています。
「弱雨と小雨って何が違うんだ?」など、かつてこんなに真剣に天気予報をみたことがありません。

「収穫まであと少しです」

2018.10.12

 
 8月4日の猛暑の中での種まきから2か月が過ぎ、肌寒くなってきました。いかがお過ごしでしょうか?
可憐に咲いていました蕎麦の花にも着々と実がついてきています。
そばの栽培は、水はけの管理が最も重要だと言われていますが、弾丸暗渠や排水溝の整備、雨天時の溝つなぎ作業、水はけの良い黒ボク土壌の恩恵で、3度の台風に襲われ、未だ多くが倒伏したままですが、今日まで何とか成長してくれました。
10/27(土)には、いよいよ待ちに待った収穫を開催します。
オーナーの皆様の参加お待ちしております。

「そばの実」

2018.10.3

 
  実が付き始めました。
花が終わって実が膨らみ始めています。
一番上の花房(花の集まり)の実がしっかり黒くなった割合を黒化率といいますが、栽培指導員さんによると現在5%程度だということです。黒化率は、1日3%程度向上していくとのことです。
黒化率70~80%が収穫の目安ということですので、今月末には刈取りできるかと思います。
収穫まであともう少しです。

「そば畑の様子」

2018.09.21

 
 今朝、そば畑に行ってみると、畑全体が黄色がかっているように感じました。
よく見てみると、黄色に変色した葉がかなりみられます。
 
慌てて栽培指導員の方に連絡しましたところ、このところ長らく雨が続いており、湿害の影響だろうということでした。
県内の多くのそば畑で見られる現象だそうです。
しかし、私たちのそば畑は、黒ボク土といわれる火山灰土の土壌らしく、水はけがとっても良いのですが、どうやら地下に水がたまっている可能性があることや谷間に位置するため湿気がたまることが影響しているのではないかということでした。いずれにしても深刻な病気にかかったわけではないので大丈夫だろうとのことです。
 
また、そばの花が出す匂いがあまり強くないことや匂いに惹きつけられる虫の数が少ないことが気になっています。もっとお花が開花してくれる必要があるのかもしれません。
経過を見守りたいと思います。

「花満開」

2018.09.19

 
 
 そばの花が満開です。
 
台風で多くが倒伏していましたが、自ら立ち直ってくれ、満開の花を咲かせてくれています。白いそばの花が風になびいて、まるで波のようです。
 
そばの花は、9月いっぱいが見ごろです。
残念ながら9月16日のお花見イベントは雨のため中止になりましたが、是非そば畑にお越しいただき、自分だけの絶景ポイントを探してみてください。
 
また昨日、スタッフとオーナーの方とで大根の種まきをしました。
12月9日の山祭りの日に、オーナーの皆様と収穫したそばを打ち、大根おろしをかけて食べるのが楽しみです。

「そば畑の様子」

2018.09.7

 
 
今日のそば畑の様子です。
台風で倒れた茎が、途中から垂直に立ち上げり、お花を咲かせています。
思わず「ありがとう」という言葉が出てきました。感動です。

「台風21号」

2018.09.5

 
 
 
台風21号の猛威を受けて、3分の1から2分の1くらいの茎が根元から倒れてしまいました。
 
今日の午後は、水はけがよい土壌のおかげで、溝にはほとんど水は残っていませんが、一部、倒れて排水溝の水に触れている茎を起こす作業をしました。なかには、午前中に比べて頭の部分が立ち上がってきたものもありました。
できるだけリカバリーしてくれることを願っています。
 
一方で、厚まきでしたので、倒れなかったそばにとっては、日の光や風通しに良くなったようにもみえます。
また、今朝は町民の有志の方たちが畔の草刈りをしてくれました。大根畑の荒お越しも終わりました。ありがとうございます。

「種まきから1か月」

2018.09.3

 
 
 
8/4の種まきから1か月が経ち、すがすがしい秋風の吹く頃となりました。
さて、そばの花が咲き始めました。
まだ、場所によって咲いていたり、つぼみだったりとまばらですが、9月16日のお花見・大根種まきのイベント時には、可憐な白い花がいっぱい咲いた花絨毯のようなそば畑がみれることを期待しています。
台風が無事、通り過ぎてくれますように。

「つぼみだ!」

2018.08.29

 
 
花のつぼみが出ました。ふたつ。葉の間に白い胡麻程度の大きさのものが房になってついています。
かなり茂っているので、少し間引かせていただき、そばの芽のおひたしにしてみたいと思います。

「台風20号」

2018.08.24

 
 
無事でした!
今朝がたに襲来した台風20号の影響で、池田町でも100ミリを超える雨が降りましたが、畑の溝にはほとんど水は溜まっておらず、また疾風にも耐えてくれて根が倒れることはありませんでした。ホームセンターで材料を集め、ウッドラボさんに作ってもらった看板も無事で何よりです。

「そば畑」

2018.08.23

 
 
       
 
 
 
 
       
 
 
 
 
       
 
オーナーの皆様の畑の様子です。
ここ数日で、背丈が20㎝を超え、急成長しています。
今月末にはお花が咲くだろうと思います。
台風が近づいているようです。根が倒れてしまわないことを祈ります。

「そば畑」

2018.08.14

昨日、14時から16時までの間に25ミリの雨が降りました。激しい雨でしたが、おかげでそばの芽がまばらなところも生えそろってきました。
栽培指導員の方によると、異常気象による水不足で、芽が出ていないそば畑が丹南地区にもたくさんあるそうです。雨に感謝です。
 

「電気柵取り付け」

2018.08.13

昨日の早朝、イノシシさんから蕎麦を守るため、電気柵を設置しました。
さらに草が電気柵に触れると漏電してしまい、電気が行き渡らないので、柵の下をナイロンひも式の草刈り機で綺麗に刈りました。
皆様のお蕎麦が無事に大きく育ちますように♪
 

「発芽」

2018.08.09

8/4に蒔いた蕎麦の種、もう芽が出てきました。
早いとは聞いていましたが…炎天下の暑さにも負けずに力強く芽吹いてくれました(^^♪
3日間にわたってポンプで散水してくれた池田町農業公社のみなさんありがとうございます。

第一回「種まき」

2018.08.04

昨日、第一回目の「はじめてみよう 私の蕎麦づくり」が行われました。
池田町も大変暑かったですが、皆さん大汗をかきながら予定通りに畑に蕎麦の種を蒔き、溝切りをし、その後は店長の村上が打ったお蕎麦を召し上がっていただきました!
参加された理由は、それぞれでしたが共通するのは
「お蕎麦が好き」という事!
 
よくある蕎麦打ち講座ではなく、種をまく事から始めるこのプロジェクト☆県内各所から10数組の方々が集まってくださいました。
 
ご参加くださったみなさま、そして講師の山田さん佐飛さん、 どうもありがとうございました!
 
次回、白い花の咲く時にお会いできます事を楽しみにしております。
また、畑の管理もしっかりと行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

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4月の定休日は2日(火)16日(火)
 

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